はせひろいち:外部活動歴および受賞歴

はせ画像[経歴]
    1960年、岐阜市に生まれる。岐阜大学卒業後、1984年に劇団ジャブジャブサ-キット結成。
    1989年、地元新聞社退社を期に作・演出に専念。以降、劇団代表。書き下ろし戯曲は90本を越す。
    観客との想像力共有を計った戯曲と、会話劇にセリフ外の関係性構築を要求する演出論を武器に、
    演劇に残されたリアリティーを追求する。拠点にアトリエを構えた地域ならではの繊細な芝居作りが信条。
    90年代に全国的に同時多発した「静かな演劇」の一角を担いつつ、独自の物語性と題材の柔軟さが
    評価され、その新しい進化型として注目を集める。その後も名古屋市、NHK、愛知県などの
    主催事業・招待公演などで実績を積み、他劇団への戯曲書き下ろし、演出なども含め、地域発信の全国
    レベルでの活躍に一層拍車を掛けている。また、ワークショップ講師、高校演劇審査員、シナリオ作家など、
    劇作家以外の活動の幅も広げている。現在、日本劇作家協会員、長久手市と岐阜市で「戯曲セミナー」塾長、
    「静岡文化芸術大学」、「岐阜大学」、「名古屋音楽大学」で非常勤講師など。

[劇団以外での主な活動歴および受賞歴(個人)]
    1998年  第2回松原英次・若尾正也記念演劇賞を受賞。
           ウィルあいち主催「ハロルドとモード」、
           名古屋市民芸術祭主催「わが故郷は平野金物店」で脚色・演出。
    1999年  「不測の神々」にて日本劇作家協会新人戯曲賞の優秀賞を受賞。
           「ダブルフェイク」が第44回岸田國士戯曲賞にて最終ノミネート。
    2000年  岐阜市芸術文化奨励賞を受賞。
    2003年  愛知県芸術センター10周年記念事業として
            「朗読劇・おとぎ想子」(出演:田口トモロヲ、宝生舞 作:北村想)を演出。
           前田芙美子プロデュース「キネマの天地」で井上ひさし作品を演出。
    2004年  名古屋市芸術奨励賞を受賞。
    2005年  「サイコの晩餐」が第49回岸田國士戯曲賞にて最終ノミネート。
    2006年  シアターグリーンリニューアル記念公演にて「百円野菜」を演出。
    2007年  「歪みたがる隊列」が第51回岸田國士戯曲賞にて最終ノミネート。
           岐阜県芸術文化奨励賞を受賞。

はせひろいち全作品リスト(単発のエッセイ、コラムなどは含まず)

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● 劇団本公演・書き下ろし
■ 劇団本公演・改訂
★ 劇団・営業公演
▲ 劇団「邪楽」時代
◆ プロデュース公演、ワークショップ
◎ 外部への書き下ろし
* 小説、連載エッセイなど
□ その他のメディア(ラジオ、テレビ)
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1980 ▲「ブラッディーマリー」
1982 ▲「レッド・イン・パルス」
1983 ▲「アリス・イン・ザ・ミラー」
1983 ▲「明日、天使になぁれ」
1986 ●「砂の記憶」 (演出担当と共同出筆)
1987 ●「ロスト チルドレン」
1988 ●「砂のテレビジョン」
1989 ●「満月がいっぱい」
    ◎「星空キッズ」
    ●「井戸端会議で捕まえて」
1990 ●「さよなら三角 またきて牛乳」
    ●「シールドルームに首ったけ」
1991 ●「ミッシング リンク」
    ●「アズ ビフォア」
    ●「パルプンテ シンドローム」 (東京公演開始)
1992 ■「井戸端会議で捕まえて‘92」
    ●「瞳の中のトリックスター」
1993 ●「永遠の源さん」 【池袋演劇祭優秀賞】
    ■「さよなら三角‘94」
1994 ●「図書館奇譚」
    ■「永遠の源さん リターン」 (東京芸術劇場、松本演劇祭)
    □「僕らの図書館物語」 (未公開)
1995 ●「まんどらごら異聞」 【シアターグリーン賞(フェス最優秀賞)】
    ■「図書館奇譚 in図書館」 (岐阜県図書館オープン記念公演)
    ●「冬虫夏草夜話」
    ※「2010年の同窓会」 (ミニ小説)
1996 ◆「クラスメイト」 (21歳未満ワークショップへの短編)
    ★「本日内定!」 (就職セミナーシュミレーションドラマ)
    ●「中野エスパーをめぐる冒険」
    ■「冬虫夏草夜話‘96」 (高校生のための演劇教室)
    ◎「三すくみの風景」 (演劇ユニット/ライブスウィンドルへの短編)
    ◎「児童劇短編3本」 (戸田川公園オープンイベントへのぬいぐるみ劇)
    ◆「バクスター氏の実験」 (愛知県文化振興事業団プロデュース公演)
    ※「君には向かない職業」 (ミニ小説)
    □「ヘブンズBar」 (未公開)
1997 ★「本日内定! ‘97」 (就職セミナーシュミレーションドラマ)
    ◆「4枚のレシピ」 (ワークショップ用短編4本/「楽屋」「オレハダレ?」「待合室の風景」「審判」)
    □「恋も花咲く間違いメール」 (CBCテレビ/短編)
    □「ストーリーテラー (斉木しげる編)」 (CBCテレビ)
    □「バーチャル殺人事件」 (未公開/短編)
    ■「まんどらごら異聞‘97」 (大阪公演)
    ●「非常怪談」 【シアターグリーン賞(フェス最優秀賞)V2】
    ◆「永遠の源さん‘97」 (nacタレントセンターヴァージョン)
    ◆「アトムの森」 (小学生32人による子供のための会話劇)
    ●「ランチタイムセミナー~日本大使館公邸人質事件・ペルリの場合~」
1998 ◆「ハロルドとモード」 (愛知県女性センター主催プロデュース/脚色・演出を担当)
    ■「楽屋‘98」 (シアターサンモール・コマーシャルサーカス参加)
    ★「本日内定! ‘98~流通ヴァージョン~」 (名古屋市民会館大ホール)
    □「卒業~彼女たちなりのカウントダウン~」 (NHK/中学生日記)
    ◆「2010年の同窓会」 (nacタレントセンターへの書き下ろし)
    ●「マイケルの冗談」 (3大都市縦断公演スタート)
    ◎「風の玉サブロウ」 (在京劇団「tsumazuki no ishi」への書き下ろし)
    ■「非常怪談‘98」 (岐阜市民芸術祭、グリーン賞受賞記念公演)
    ◆「わが故郷は平野金物店」 (名古屋市民芸術祭中心事業/脚色・演出を担当)
1999 ●「あの人の遺言」 (扶桑文化会館での実験ミニ公演「サワ氏の仕業Ⅰ」への短編新作)
    ■「バクスター氏の実験‘99」 (グローブ座春フェス参加。テアトロ新人戯曲賞最終候補))
    □「怪盗ハーブの招待状」 (NHKラジオドラマ)
    □「今はもういない君へ」 (NHK/中学生日記)
    ◆「オーデション殺人事件」 (nacタレントセンターへの短編新作)
    ◆「不測の神々」 (七ツ寺プロデュース、劇作家協会新人戯曲賞優秀賞)
    ◆「ラボラトリーな午後」 (梅ヶ丘ワークショップへの短編新作)
    ●「一色忍ひとり芝居・七方美人」 (アクターズフェスNAGOYA参加作品)
    ●「ダブルフェイク」 (東京国際舞台芸術フェス、名古屋市民芸術祭、岸田戯曲賞最終候補)
    ◎「テケツの証人~名古屋発ストリップ劇場物語」(2002年上演の予定)
2000 ◎「仮説『I』を棄却するマリコ」 (off-Hプロデュースへの書き下ろし、演出:深津篤史)
    ■「図書館奇譚2000」 (新旧両ヴァージョン公演)
    ◆「まちかど/水のないプール」 (梅ヶ丘ワークショップへの書き下ろし短編)
    ◎「アトムの森2000」 (nacタレントセンターへの大幅改訂)
    ◎「渚から遠く離れて」 (グローバルピース2001への短編、2001年7月上演)
    ◆「8月の南瓜と12月の西瓜とケンタウリ」 (演出・天野天街/少年王者舘との合同公演)
    ●「サワ氏の仕業Ⅲ」 (短編新作公演「逃げ水と帰り水」「冬瓜」「ラボラトリーな午後」)
2001 ●「高野の七福神」(5~7月3都市公演、テアトロ新人戯曲賞最終候補)
    ※「岐阜県下のモノリスたち」 (紀行文&演劇論)
    ◎「マネヨーズ」 (ユニット「おじまるけ」・女優5人への書き下ろし)
    ■「中野エスパーをめぐる冒険~大改訂版」 (名古屋市民芸術祭賞受賞)
2002 ■「螺旋の悪意」 (第一回ぼづみ演劇祭招待公演/サワ氏Ⅲ改訂版)
    ※「素描」 (岐阜新聞朝刊に9週間掲載のエッセイ)
    □「机上の告白」 (NHKラジオドラマ)
    □「鬼無由子をめぐる冒険」 (岐阜放送ラジオ即興ドラマ・全23回・01年9月~02年3月)
    ●「動物ダウト」 (名古屋市青少年のための芸術劇場・3月公演)
    ●「しるくさんど」 (愛知県芸術劇場演劇フェスほか、5~7月3都市公演)
2003 □「深層効果音」 (NHKラジオドラマ)
    ●「タイタニック・ポーカー」 (演劇情報誌テアトロ9月号に戯曲掲載、5~7月3都市公演)
    ●「裸の劇場」 (9~11月3都市公演。グリーンファイナル企画参加作品)
    ※「遅筆の花園」 (演劇情報誌テアトロに11月号より8回連載)
2004 ◎「オニガラ」 (冒険舎への書き下ろし児童劇、公演8月、以降学校回り)
    ◎「サイコの晩餐」 (東京のユニット「モンキーロード」への旗揚げ書き下ろし、5月上演。岸田最終候補)
    ■「動物ダウトver.04」 (4~7月3都市公演、せりふの時代秋号に戯曲掲載)
    ●「しずかなごはん」 (9~11月3都市公演。2005年悲劇喜劇4月号に戯曲掲載)
2005 ●「成層圏まで徒歩6分」 (5~7月3都市公演)
    ◎「倭人の噂」 (SET若手公演への書き下ろし)
    ■「しずかなごはん~2005ヴァージョン」 (9月グリーン柿落し、10月七ツ寺)
    ◎「れんみんたん倶楽部」 (大阪仮設劇場「WA!」への描き下ろし)
2006 ●「亡者からの手紙」 (原作:日陰丈吉。短編4本で構成)
    ◎「大地のカケラ」 (劇団東演への描き下ろし)
    ●「ムカデのいる稽古場」
    ●「歪みたがる隊列」 (北九州を含む4都市。DVD発売)
2007 ●「アインシュタイン・ショック」 (春~秋で3都市。DVD化)
    ◎「夜のジオラマ」 (スパイラルムーンへの書き下ろし)
2008 ■「裸の劇場’08」(S-pace1周年企画。大阪のみ。リーズナブルアクト①)
    ●「グレイの偶発」(リーズナブルアクト②。名古屋・ナビロフトのみ。観客参加型実験公演)
    ●「死立探偵」(秋の3都市公演)
    ◎「空を飛べない孫悟空」 (一色小への描き下ろし)
2009 ●「河童橋の魔女」(雑誌テアトロ掲載)
    ◎「空の匂い」 (フロンティへ描き下ろし、後にフィリピンでも。セリフの時代掲載)
    ◆「蓬萊曲」 (中津川演劇キャンプ、常盤座にてアクティブリーディング)
2010 ■「高野の七福神」(劇団創立25周年ACT.2。岐阜市文化センター共催)
    ●「蒼の組曲」(第49回公演・劇団創立25周年ACT.1)
    ◆「僕らの玉手箱」 (小学6年への描き下ろし)
    ◎「わが街、名古屋」 (名古屋市主催事業:演出・久保田猛)
    ●「やみぐも」(トリプル3 劇団ジャブジャブサーキット×3劇場×3年間)
2011 ●「無重力 チルドレン」(雑誌テアトロ掲載)
    ◎「彼女のインタビュー」 (吉田泰子追悼公演への描き下ろし)
    □「歪みたかがる隊列」 (NHKラジオドラマ)
2012 ●「死ぬための友達」(春~秋で3都市。自劇団でDVD発売)
    □「人形は青空がお好き」 (CBCラジオドラマ「還暦刑事」。6話中の第2話)
    □「夏の扉の向こう側」 (CBCラジオドラマ「還暦刑事」。6話中の第4話)
2013 ●「月光カノン」(春~秋で4都市。三重文で初公演。DVD発売中)
2014 ●「ディラックの花嫁」(春~秋で3都市。雑誌テアトロ掲載。Wヴァージョン公演)
    ■「非常怪談2014」(30周年記念公演①、大垣&三重でのみ上演)
2015 ●「さよならウィキペディア」(春~夏で3都市。)
    ★「乱歩からの招待状」(名古屋市やっとかめ文化祭参加。国の重要文化祭「東山荘」にて上演)
    ■「しずかなごはん」(30周年記念公演②、初の仙台、大阪にて上演)
2016 ■「しずかなごはん」(前年に引き続き、三重・大垣にて上演)


                               (2014年12月現在)